年末年始の支出を乗り切る5つのヒント

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クリスマス、忘年会、お正月の帰省、お年玉・・・

一年の大型支出が重なる季節がついにやって来ました。
ケチと思われたくないけど、お財布の心配もしたくない!

そんな悩みはどこでも共通のようです。

米国の家計・資産管理サービスを提供するHelloWalletは、11月にこのテーマについてウェブ上のセミナーをわざわざやったとのこと。その際に取り上げられている5ヵ条のテーマは、私達にも耳が痛い内容となっています。

以下、その内容を一部マネーフォワード流に置き換えて、ご提供します!

1.店側の仕掛けに踊らされない!

この時期のお店やデパートでは、一円でも多くの支出をさせるための、ありとあらゆる工夫が行われています。期間限定や、数量限定、といった言葉は、常に赤信号だと感じるべき。会計の列で並ばせるのも、敢えてお店が流行っていたり、並ぶ価値があると誤認させるためであったりします。

2.貯金していた場合には、ちゃんと予算に入れる

この時期にむけて別途貯金を行ってきた場合には、物入りな時期の予算に充当しましょう。見えなかった収入側もちゃんと管理することで、予算を守れるようになります。

3.プレゼントについての年間予算を決める

この時期を開始時点として、年間でのプレゼント予算を決めましょう。予算を決めたら、そのための貯金や、早めの買い物のリマインダーもカレンダーに入力しましょう。

4.自分のウィッシュリストを作る

大口の支出については特に、自分のウィッシュリストを作りましょう。
何をしたいのかを明確にしておくことで、大きな出費を行う前に、判断を入れることができます。

5.物入りな時期の支出について、交際費として分類する

いざ、支出を行った後は、その支出を交際費として分類しておきましょう。
これは、マネーフォワードでは、例えば交際費として分類することで、一ヶ月でどれくらいの出費があったのかを、後から把握することができます。
現金で支出した場合には、その場でしっかりと交際費としての支出を記録しましょう。

(おまけ)帰省の選択肢は幅広に検討

帰省をするときの移動手段、お土産には十分注意を!

いかがでしょうか。
予算の作成と、使うなら使うで、意識して使うことが大切なヒントになりそうですね。

使いすぎず、けれども必要なお金は使う。
年末年始もお金とうまく付き合っていきましょう。

Photo by metaphoricalplatypus.com

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