いつもご利用ありがとうございます。
マネーフォワードでは9月3日早朝より、家計簿費目の大項目・中項目の分類について追加・変更を行います。
マネーフォワードでは、予算(β版)の自動振り分けを含む、様々な家計分析ツールをご提供おります都合上、大項目を固定としております。そのような中、サービス開始以来、いくつかの大項目を加えて欲しい、また個別の大項目の呼称について変更して欲しい、とのご指摘を頂いて参りました。
これらのご要望を受けまして、より使いやすい家計簿ツールとしてお使いいただく為、このたび家計簿費目の大項目については、交通費と交際費を追加いたします。原則、ユーザーの皆様による追加の操作は必要ありません。
詳しくは下記をご覧ください。
主なポイントは以下になります。
1.家計簿費目の大項目分類で交通費、交際費を追加します。また、既存大項目の一部について名称を変更します。
2.大項目の追加と名称変更に伴い、既存の中項目についてより適切な大項目への移動を行います。
3.既存の項目分類、項目分類ルール及びユーザーの皆さまが追加されました中項目については、新しい分類項目に向けて自動で移行します。
4.予算(β版)をお使いの場合には、新たな大項目・中項目に合わせたご予算のご設定が再度必要となります。
以下、詳細をお知らせいたします。
1.家計簿費目の大項目における交通費、交際費の追加と一部項目の名称変更
家計簿費目の大項目については、交通費と交際費を追加いたします。また、これまで「公共料金」、「情報」、「生活費」、「育児・教育」、「身だしなみ」という名称であった大項目はそれぞれ「水道・光熱費」、「通信費」、「日用品」、「教養・教育」、「衣服・美容」へと変更いたします。
変更内容の詳細については、図1をご参照ください。
図1 大項目の変更について
2.個別の中項目の移動について
大項目の追加と名称の変更に伴い、配下にあります中項目について、より適切と思われる大項目への移行を行います。さらに交通費については、新たに電車、バスなどの項目を追加しています。
また、これまでにも要望の多かった、「タバコ」、「自動車保険」と「宅配便・運送」の3つの項目が、中項目として使える様になりました。
変更の詳細については、図2をご確認ください。
図2 中項目の項目移動・追加について
3.ユーザーの皆さまによる追加のご操作は必要ありません
これまでユーザーの皆さまがご自身で分類された入出金履歴の項目分類と、付随する自動分類ルール(家計簿の設定にて確認できます)については、今回の変更を自動で適用します。
お客さまによる追加のご作業は必要ありません。
また、これまでにご自身で追加されました中項目分類については、同じ大項目への移行を行いますが、例外的に公共料金については通信費への移行を行います。
ただし、税や交通費と思われる文言が含まれるもの、水道・光熱費と思われる文言が含まれる場合などについてはシステム上の判定を行い、該当する適切な大項目への振り分けを実施いたします。
4.予算(β版)をお使いの場合には、新たな予算の数値をご設定下さい
今回の変更に伴い、予算(β版)で表示しております個別の大項目の集計には変化が生じます。
すでに予算で設定された値については、お手数ではございますが、再度予算を設定頂く必要がございます。
現在、公共料金として表示されている携帯電話やインターネットの項目については、今後は通信費に含まれるものとして、予算をご変更下さい。
以上が今回の大項目・中項目に追加に関する変更点になります。
これまでの分類に慣れているお客さまには一時的なご不便をおかけするものとなりますが、今回の変更により、一層便利な家計簿としてお使い頂けるものと考えておりますので、ご理解賜れますと幸いです。
今後とも、ご意見、ご感想がございましたら、フィードバックフォームよりお寄せ頂けますと幸いです。